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雪山のティガレックス

(時間が過ぎてしまいましたが、備忘録的に書いています。)

先日、ホビーロードのプラモデルコンテストに出していました。

雪山のティガレックス


もとはガチャの消しゴムで、正しくはプラモデルではありませんが・・・。
最初、色を塗ったのは10年ほど前で、ガンダムマーカーで塗っていました。
あまり色数がないので、思った仕上がりではありませんでしたが、そのままにしていました。

ホビーロードのプラモデルコンテストに、子供が出したいというので、
それならばと親たちも出せるものを探した結果、これを発見。
台座を作って小さなビネット風にしたらいいかも、と作業を開始しました。

昔塗ったものを改めて見ると、色味が全然リアル感がなかったので、資料を探して塗り直し。
でも、ガンダムマーカーでは限界が・・・。
古いリキテックスが出てきたので、それを併用していくと、だんだん近い色合いに。

台座は100円のミニ額に石粉粘土。
雪はタミヤの情景テクスチャーペイントの「雪 ホワイト」を使ってみましたがちょっと粗い感じがしたので、
その上から、重曹と木工用ボンドを混ぜて塗ってみました。
色味が黄色っぽくなったので、青みがかるようにリキテックスを混ぜて調整。

問題は雪山草。
100円の樹脂粘土で作ってみましたが、あまり薄く伸びないので小さく作れず、折れやすい。
いくらSDといっても、もっと草は小さくないと・・・。
隣で子供が「もうそれでいいよー」と言っているのを聞きながらも、あきらめきれません。
もっと薄く、小さく、シャープにしたい。

↓全体が1.5cmくらいになってしまい、大きすぎ。もさもさしてる。
100円粘土の草

↓ゲーム画面の草
ゲーム画面の雪山草


ここはケチらず、手芸店に粘土を買いに行きました。
グレイスカラーを試してみたら、いい感じで作れました。
ティガのSD感に合わせて、植物も丸みのあるかわいらしい感じにできました。


↓全体のサイズ感
全体のサイズ感

斜め前

後ろ

雪山草

全体


ホビロに持って行ったら、たまたま一家で並べてもらえました。
展示の様子

子供も楽しめたようなので良かったです。
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AKI
絵を描いたり小物を作ったりすることが好きです。
最近は天然石ビーズアクセサリーとプラモの制作が多め。
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